今回も投資物件の話とは脱線しますが、
たまたま本日税理士の先生から10月までの試算表が届き
気になる点があったのでその件に関して記載しようと思います。
本日届いた内容の一部です。
要約すると最終的な利益がこれくらいになる予定です。
という内容でした。このままだと法人税で50万から60万
程は納める事になります。
賃貸収入の場合、基本的な売上は賃料収入の増減のみとなりますので
上限が決まっており、空室だとマイナスと非常に単純な感じです。
元々法人自体が1棟しか所有していないこともあり
家賃収入ーローン返済=通帳の残高、ここから建物の減価償却、
税金、ローンの利息分などを引いた金額から法人税を納めると
何とも面白みのない毎月でした。
1期目は購入時の経費のマイナス分で家賃収入が0円のため
大赤字でした。
2期目にはいり1期目の赤字が繰延され家賃収入から引かれるため
利益も微々たる金額で、税金も微々たる金額を納めるだけでした。
今期3期目に入り満額に近い家賃収入で多少利益がでてしまうため
何か経費をという事で、個人で契約していた携帯料金を法人契約にして
経費計上しました。後は飲食代も本当に少々。
それでも所詮は微々たる経費にしかならないため何かないかと思案するに
至っております。
当然銀行との取引をする上では利益を出して税金を納める事が非常に
重要になってきますが、折角の法人という事で多少は経費で計上
できるように考えていこうと思います。