何度かの諸費用の領収書の提出、
その答えは当初の事業計画と実際の事業計画の相違に関してと、
自己資金に追加ができないか?という事でした。
当然拒否しましたが、
当初8000万円の融資に関して諸費用と頭金で1割の自己資金で
融資をお願いしておりましたが、複数の建築会社との交渉で
7800万円で金額が確定し200万円安くすることができました。
そもそも何故建築費が安くなったかというと理由があるのですが、
当初の事業計画の提出時は他の建築会社で建築することを決めて
いたのですが、いざ土地の購入が決まり再度総建築費をだすと建築費が
上がってしまったため急遽建築会社の変更が必要となりました。
時系列ですと
①8000万円で銀行に事業計画をだす(建築会社①で)
②1番手の方に土地購入をとられ、諦める
③1か月後1番手が融資ダメになり連絡がくる
銀行、建築会社に確認し再度書類の提出をしようと見積もりをもらうと
当初の建築費より高くなり別の建築会社を探す。
④土地の購入
⑤建築会社決定、7800万円の総工費になる。
単純に考えると200万円安くなったので、自己資金を抑えることが
できると思いますが、銀行の場合1割の自己資金(諸費用含む)
を求めてきているので建築費が安くなっても総工費に対しての
1割を求めてくる可能性があったので、何度か確認をしました。
また、今回融資を受けるにあたり、定期預金〇〇〇万、積立○○万
をお願いされたのですが、自己資金の手出しが総工費に対しての
1割の場合は定期預金の金額を減額する要望をしました。
銀行担当の方の回答は元々の総工費からそれほど乖離があるわけでは
ないので純粋に200万円の自己資金を減らしていただいていいので
定期預金は予定通りしてもらいたいとの回答でした。
自己資金が少なくてすむのなら問題ないので予定通り契約時に
定期預金などをしました。
今回何故このような話をしなくてはならなくなったかというと
担当の方が異動で変わってしまったため引継ぎがうまくいって
いない?と思いました。
ただ、こちらサイドは確認をしたうえでの定期などの契約だったので
前担当の方に確認をしてもらい話は終わったと思っております。
心配事はまだまだありますが、不動産に関しては融資が
生命線になるので時間が空いてしまうと大変な事態に
なりかねないです。