実は1棟目のアパートも同様に劣化対策等級を取得して
融資期間を25年に延ばしておりました。
ただ、1棟目と2棟目の劣化対策等級を取得するにあたり
決定的に違う点があります。
それは、申請する設計士が1棟目は確認申請する設計士、劣化対策等級を
申請する設計士が同じ設計士のため1連の流れで申請をしましたが、
今回は確認申請する設計士、劣化対策等級を申請する設計士が異なるため
確認申請完了後→劣化対策等級申請と時間が余計にかかってしまいました。
確認申請、劣化対策等級の設計士が別になる事は事前に知らされていたため、
建築会社社長に期間を確認したところ1週間程で完了する旨を確認しておりましたので銀行にもそのまま伝えておりました。
確認申請がおり、予定通り劣化対策等級を申請する設計士の方に依頼をした際
なんと期間は1ヶ月ほどかかることを伝えられました。
当初1週間が1か月とまたもや建築開始までの期間が延びてしまいました。
このころはもう慣れもあり、あきらめの境地でした。
こんな感じで部屋ごとに発行されます。