土地の売買契約が完了したのもつかの間
職場に戻り、今度は建物請負契約になります。
建物請負契約は私と建築会社さんとの契約になります。
非常に簡単な契約書で、売買契約書や賃貸契約書の方が
色々な条項文があり読むのに大変ですが。
A3の紙1枚の契約書でした。
契約書を2部発行する場合もありますが印紙代節約のため1部で
コピーを建築会社さんが保管する感じでした。
建築会社の社長さんは腰の低い方で丁寧な口調のいいかたでした。
契約書は簡単ですが文章を読むとすぐ建物住所の間違いがあり、
その場で訂正、その後日付の間違いがありその場で訂正しました。
引渡日程など記載があり、支払方法が記載されていました。
支払方法は3回に分けて、契約時、工事着工時、完成引渡し時の
3回に分けて支払う契約内容でした。
後々勉強すると支払割合はできる限り完成時に金額を多くすると
買主のリスクが少なくいいそうです。(建築中に建設会社が倒産など
してしまうと大変な事になるためできる限り完成時に多く支払うか、
支払回数を増やして対処する事が大事です。)
請負契約書はこんな感じです。
物件に関する土地、建物の契約は以上で、
後は銀行との融資の契約です。