前回の続きになります。
銀行の融資開拓に関しては
1、知り合いからの紹介
2、不動産会社からの紹介
3、飛び込み、ローラー
上記3点が一般的だと思います。
知り合いからの紹介
基本的にこの入りかたですと担当の方と直接話すことができるので
今回がだめでも次回につなげることができます。
私の2棟目もこのパターンになります。
不動産会社からの紹介
紹介される銀行にもよりますが通常は融資が出やすいO銀行が
非常に多くなります。O銀行の場合は1棟目で個人での融資の場合
個人の年収、勤め先で融資を受けることができるので仲介会社も
頻繁に紹介をしてきますが、すぐに融資枠の限界がきますので、
あまり期待の高い融資先ではないと思います。
逆に地方銀行や信金などのパイプがある仲介業者さんは
非常にいい会社です。
飛び込み、ローラー
基本はこのケースが多くなりますが、自分の住んでいる県、市にある
銀行、信金をリストアップして電話をかけて融資の相談をする
話を聞いてくれる銀行に物件の資料を持っていく(メールする)
その繰り返しになります。
成功率は低いですが、別支店を含めると数は多くなるんで
行動した分だけ成果につながる可能性はあります。
持ち込む物件は、理想は本命物件ですが、
銀行のタイミング、物件のスピードなどの条件があり
本命物件を持ち込んでいる間に他にとられてしまう可能性が
非常に高いので(初回はそれはそれでもいいと思います)
本命でない物件でも、自分の購入する物件に近い案件を持ち込んで
融資の感触をつかんでおくと、次回にスピード対応してもらえる
ようになります。
私も初回案件がだめでしたが、その後は情報が登録されて1週間で
融資の可否をだしてもらえるようになりました。
また、これはOK,NOのハードルも何度が依頼をしているうちに
把握ができるようになるので是非案件持ち込みは早めにしておいたほうが
いいです。